30年をリアルタイムではない立場から振り返ると、「事件」は沢山起きている気がする。

5月 7th, 2009

とりあえず、ここでの俺の疑問は、少なくとも現在ほぼ40歳の「俺は」80年代からこっち30年間の大衆文化、音楽やらマンガやらについて、本質的な断絶は感じていないのだけれど、実際は、俺が感じてるよりもはるかに断絶はあるのではないか。ひょっとしてリアルタイムで知ってるからなんか勘違いしてるだけなんじゃねーのか、ということ。俺は疑問だけ提示して、検証作業はだれかほかの人がやってくれんじゃねーかなー、と物欲しげな顔でぼんやり待ちます。だれかやって☆
時間感覚と文化の断絶 – G.A.W.

「だれかやって☆」
「ムリ☆」
ムリなんだけど、Twitterで書くのちょっと厳しいので、blogからトラバ撃ちますー。
id:nakamurabashiさんが興味深い問いを立てられている。
うる星やつら』はリアルタイムで読んでいないし、アニメは映画版を少し見ただけなのですけれども、コミックスの連載期間は「1978~1987年」なのだそうです。

映画版の風の谷のナウシカが公開されたのは、1984年3月11日だそうです。
エヴァンゲリオンの登場も、ファミコン版のドラゴンクエスト3の発売が社会現象になったことも、一つ一つ事件だと思うし、ファミコンの登場も事件だし、宮本茂氏の登場も事件だと思う。細かく見て行くと、この30年の間で、「事件」はたくさん起きているのだと思います。ロードス島戦記とかTRPGとかWizとか、スレイヤーズとか、盛り込む話題は尽きないかもしれないです。
で、先日、『その後の、どんなジレンマ  「子供の読み物」「大人は卒業するもの」ではなくなった漫画とともに時間を過ごした人の声を聞いてみたい』を書く際に知ったのですけれど、下記サイトのまとめが興味深かったです。

日本マンガ・文化論 レビューインデックス

いつの時点かは分からないけれど、漫画に関して言えば、貸本屋の時代があって、中学に上がる頃に「卒業」する対象だった(=子供の読み物だった)のが、大人の鑑賞にも耐えるようになり、「卒業しない人」が増えて、今に至るのだと思います。
もしかしたらこの30年を振り返ると、「卒業せずに済む」ようになった分岐点のようなものがあるのかもしれないですね。


カテゴリー: 余所様に言及

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