適当に続けるには、適当に複数のblogを同時スタートして生き残ったやつを続けるとよいかも ~「自分だから書けないこと」に気づくこと~

4月 10th, 2009

タンブラ経由id:akisuiid:akisuiさんの記事を拝見しました。

そんなことになるくらいならば更新頻度や周囲の反応を気にせず書きたいときに書きたいことを書き、長く続ける方がきっと楽しいです。そうなるとアクセス数はそうそう増えませんが、今の時代はブログサービス運営元の新着エントリや個人ニュースサイトなど自分のサイトへ辿り着くルート*1は沢山あります。長く続けていればその分人の目に触れる機会も増えますし、アクセス数も少しずつ増えていくでしょう。「空気読め」という言葉がありますが、「空気を読まない」適当な人の方がきっと長く楽しく続けられます。



適当でいいんじゃないか – 秋的屋

「適当さ」とか「長く続けるコツ」みたいなことについて書きたいと思います。

「うちのblogはこの話題をやるよ!!」と決めてしまわずに、その時興味があることについて書くスタイルにすると長続きしやすいのではないか、というのが今の私の結論です。WEBと接し続けるうちに考えが変わるかもしれないけど、今はこう考えています。



痛いニュースは作れない

痛いニュース(ノ∀`)

上記blogを運営するには、2chでスレを探してくる力、編集する力、根気などなど必要だと思います。また、私の場合、まとめサイトさんが編集してくれたものは読むこともあるけれど2ch自体には出入りしないというかあまり興味がないというか読み方を知らないので、スキル以前に興味の段階で向いてないなぁと考えています。



強みがあるblog

人気blog、たくさんありますよね。「スゴ本」さんはちょうどいい量と重さの書評、id:dankogaiid:dankogaiさんは書評+プログラミング+WEBの出来事+持論、河野さんなら漫画・ゲーム・ドラマ等の話+WEBの出来事+マーケティング+WEBとオフラインを繋げる「ハブ」としての活動、切込隊長さんの場合は経済+基本クールなんだけど時々情を見せる文体、などが強みなんじゃないかなぁと感じています。他にも売りはあるかもしれないけど、真似できない個性だなぁと感じています。

こうした強みがある人は、それを軸にblogを書いていくといいと思います。



強みがない人はどうするか(私の例)

f:id:hrkt0115311:20090410021610j:image

http://d.hatena.ne.jp/hrkt0115311/20061205/1165304821

このblog、「どんなジレンマ」は2006年の12月5日にスタートしました。当初はニュースに対して何かコメントを呟く場所として、このブログを使っていました。今のスタイルに変わったのは、過去ログを見る限りだと、2007年10月頃からだと思います。何か心境の変化とかあったのかな……。いや、ニュースを見て何か反応するというスタイルで続けられなくなって、雑記帳的なblogになったのだと思います。



私の場合、「どんなジレンマ」を始めるのと似たような時期に、4つのblogを始めました。Seesaaはお話blog、JUGEMは音楽blog、FC2は読書SF読みblogとして作りました。



それ、たぶん違う。~ややボケで、アンニュくて、シュールな言葉を手探りする、非日常のblogです。

2007年06月(8)

2007年03月(17)

2007年02月(6)

2007年01月(2)

2006年12月(37)

一番向いてなかったのが、お話作りですね。作った数も少ないし、更新するごとに「全記事一覧」を手動で更新するのも苦痛で、2年近く更新していません。



耳と余韻~あと何年聴けるだろ? 繰り返し聴きたい曲だけをとりあげるblogです。

January 2008 (43)

December 2007 (81)

November 2007 (202)

October 2007 (201)

March 2007 (7)

February 2007 (7)

January 2007 (12)

December 2006 (23)

「耳と余韻」は、アルバムではなく、「曲」単位で感想を書くblogです。2007年後半の更新量が異常です(苦笑) これも、2008年の1月に更新停止しました。



センス・オブ・ワンダーはどこですか? ごっそり読み逃してきたSFを、あたふた探しては読む毎日のblogです。

2008年11月 (4)

2008年06月 (1)

2008年05月 (1)

2008年04月 (2)

2008年03月 (2)

2008年02月 (21)

2008年01月 (92)

2007年12月 (15)

2007年10月 (2)

2007年09月 (3)

2007年06月 (13)

2007年05月 (9)

2007年04月 (26)

2007年03月 (38)

2007年02月 (30)

2007年01月 (8)

2006年12月 (21)

2006年11月 (17)

また、FC2で書いていたSFに関する感想文blogも、そんなにたくさんSFばかり読めるわけでもないので、センス・オブ・ワンダーを見つける前に頓挫してます。感想文blogに切り替えても、結局、「どんなジレンマ」に感想文も音楽に関する話も書いてしまうので、FC2blogの方はぐずぐずになっています。



http://d.hatena.ne.jp/hrkt0115311

↑どんなジレンマは成功したblogでも有名blogでもありません。時々更新頻度が無茶なことがあるくらいで、何か強みがあるわけでもないです。匿名ダイアリー言及の量が多めなので、匿名ダイアリー経由で知ってくれる方もいるかもしれないですね。

はてなを使っていて、拒絶されたり拒絶したり、軽いもめ事も経験して、なんとか今日まで焼け野原にせずにblogを続けてきました。2006年12月5日スタートだから、まだそんなに長く続いたと言えるblogではないけれど、同時期にスタートして更新停止した三つのblogと比較すると、はてなダイアリーとどんなジレンマの書き方が私に向いていたので続いた、と言えそうです。



上記は意図して行ったことではないのですが、複数の企画でblogを用意して、生き残ったものが自分に向いているという模索の仕方もあるかなぁと思い、事例を紹介させていただきました。



まとめ

私が書くから書けることに気づくのは難しいです。でも、私だから「書けないこと」に気づくのは、WEBをあるていど巡回していたり、あるいはblogを書こうとしてみたり、自分はどんな人間なのか振り返ってみれば、気づきやすいのではないでしょうか。



強みがある人は、その強みを軸にしてガンガンblogを更新していけば、読者さん増えると思います。強みがない人の場合は、書けそうなことを書いてみるといいと思います。失敗しても失うものなんてそんなにはないですし。また、「書けそうなこと」を探す際に、すでに自分が書くということで「書けないこと」を抱えているわけですから、blogで扱うことを最初から決めてしまわずに、その時々の自分が好奇心を感じたことを書く余地を残しておくと、窮屈な思いをせずにblogを続けられるかもしれません。



続けないといけないわけでも、書かないといけないわけでもないけれど、もし、何か書きたいけど何を書いていいか分からなくて、自分の強みも分からなくて、といった立場の人がいたら、「その人が書くから書けないこと」が既に決まってることに気づくと、書けそうなことを見つけやすくなるかもしれません。



自分だから書けることもあるけれど、自分だから書けないこと(向いてないこと・能力がないこと)って、意外と忘れられがちな気がしたので、このエントリを書きました。

*1:ブログという言葉がなかったような時代は、サイト同士の相互リンクとReadMe!のような登録サイトくらいしかルートがなかったんです。


カテゴリー: 過去記事(formはてな)

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